提案から納品後のフォローまで
案件すべてに関わるのがSEの仕事です。

企業のシステム開発において、具体的に開発、運用していくのがシステムエンジニア(SE)の仕事です。
SEはパソコンの前で多くの時間を割いて作業していると思われがちですが、実際にはクライアントやスタッフとの打ち合わせの時間も多くあります。入社当初はプログラマーとして経験を重ね、その後SEとして案件を任されていき、将来的にプロジェクトリーダーとしてスタッフをまとめる立場となっていくのが成長の流れです。
SEはクライアントとのヒアリングを通じて、要件を聞き出し、それに沿って仕様書を作成します。仕様書に沿ってプログラマーがコーディング※を終えたら、テスト作業を行い、納品後のアフターフォローもSEの大切な仕事です。
さまざまなプロジェクトを推し進める中で、どのような技術提案をしていくか、そのためにどんな検証が必要なのかなどを考えていくため、提案から納品まですべてに関わる仕事と言えます。

※コーディング:仕様書やフローチャートに沿って、プログラミング言語を使ってソフトウェアのソースコードを作成すること。

業務の流れ(ウォーターフォール開発)

ヒアリング

※要件定義
仕様書作成
SE
(システムエンジニア)
コーディング
SE
PG
(プログラマー)
テスト作業
アフター
フォロー
SE
(システムエンジニア)

業務の流れ(アジャイル開発)

1週間から2週間

※サイクル:スクラムでは設計、実施、評価、改善と呼びます。

アジャイル開発は、システムやソフトウェア開発におけるプロジェクト開発手法のひとつで、大きな単位でシステムを区切ることなく、小単位で実装とテストを繰り返して開発を進めていきます。
主な手法では、スプリント、イテレーションなどと呼ばれる1週間から2週間程度の短いスパンで、図のようなサイクルを繰り返し、プロダクト開発を進めていきます。

※要件定義:システムやソフトウェアの開発において、プロジェクトを始める前の段階で、必要な機能や要求をわかりやすくまとめていく作業。ユーザーが何を必要としているかを定義したもの。

自分の考えを持ち、
学ぶ姿勢がある人はぜひ挑戦を。
失敗も大きな経験になると信じて
見守っています。

お客様と直に接する機会が多いため、コミュニケーション能力は欠かせません。また仕事を円滑に進めるためには、お客様や現場スタッフへの交渉力も大切です。案件に対して、自ら積極的に考え、発信する力をぜひ身につけてほしいと思っています。当社は入社後に大きく成長する人が多い会社です。プログラミング未経験でも研修や現場でまわりに支えられながら学んでいくことができますし、また人と話すのが苦手という人でもいくつかの案件を任されるうちに責任感が芽生え、適切なリーダーシップを発揮して活躍している人がたくさんいます。
そんな成長を支えているのが好奇心にあふれた学びの姿勢だと思います。NDSインフォスはお客様の幅が広く、仕事内容も多岐に渡るため、新しいことに興味を持ち、失敗を繰り返しながら着実に成長できる環境が整っていると思います。

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