文系出身でも、関係なく仕事ができる環境です。
わからないことをどんどん質問して
成長してきました。

宍戸 祐太

YUTA SHISHIDO

第2システム部 第4ソリューション担当
2007年入社

INTERVIEW/01

主流となるアジャイル開発を
用いて、 通信系企業の基盤構築に関わっています。

私は通信系企業内にあるSREと呼ばれるチームに所属して、システム開発に関わっています。SREとは、サイト・リライアビリティ・エンジニアリング(Site Reliability Engineering)の頭文字を取った略称で、Webサイトやサービスの信頼性向上に向けた取り組みを行い、価値の向上を進める考え方および方法論です。その中で私はシステムの可用性を高める開発に関わり、主にクラウド上にある基盤の構築や維持を行っています。今後の主流となりつつあるアジャイル開発を用いて、計画・設計・実装・テストといった開発工程を短いサイクルで繰り返し、短納期を実現し、納品後の検証改善によって常に品質向上を目指しています。NDSインフォスは通信や自動車業界など大手企業と取引があるので、将来性や安定性があり、さらにこうした新しい開発手法にも積極的なところが魅力です。今後はますますアジャイル開発に注目が集まると思いますので、しっかり技術力を高めていきたいと思っています。

INTERVIEW/02

幼い頃の夢を現実に!
育成制度のおかげで安心して入社できました。

実は私は経営学部出身で、文系なんです。子どもの頃からゲーム好きで、中学生の頃はゲーム開発に関わりたいと思っていましたがまだ現実的ではなく…。大学時代にその夢を思い出し、ゲームは無理でもシステムなら、と思い、システム会社を中心に就職活動しました。文系出身ですから「すぐにはシステム開発に関われないかもしれない。でも営業や企画の仕事をしながら、いつか開発に関われるようになろう」という気持ちでした。ところがNDSインフォスの面接では「文系でも大丈夫」と言われたんです。その言葉通り、入社後は研修でしっかりシステム開発を学ばせてもらいました。研修では、トレンドのプログラミング言語を使ってチームでシステムを開発。テーマ決めから設計、プログラミングまで全員で取り掛かる中、自分は文系で知識が浅いので、自分の長所でチームに貢献しました。例えば、チーム発表の際は「僕が発表者になります!」と進んで手を挙げたり…。こうして人間関係構築も大切にしたおかげで、技術を学べただけでなく、配属先でわからないことがあっても積極的に質問できる姿勢が培われました。

INTERVIEW/03

新チーム参画2日で突然、テレワークに。
わからないことは聞く!という姿勢で乗り切りました。

思い出深いのは今の職場に配属された時です。それまでアプリケーションエンジニアとしてキャリアを積んできたので、クラウドや基盤構築についての知識はなく、本当に自分で大丈夫なのかと不安になりました。しかも、配属された2年前はちょうどコロナ禍でチーム参画した2日目にテレワークとなり、メンバーに仕事の質問をするどころか、まともに挨拶もできないまま自宅で仕事をすることになったのです。仕事をしようにも、人に聞かないと何もわからない状態だった私はコミュニケーションツールのチャットを使って質問しまくりました。おそらく新人の時以上に質問したと思います。最初はこんな質問して大丈夫かなと遠慮がちでしたが、「聞いてダメなことは何もない。いつでも聞いて」という風土の中、たくさんの人に助けられ、みんなのおかげで乗り切れたと思っています。今でもテレワークは続いていて、おそらく今後もテレワークが基本となるでしょう。私の働き方が、新しい働き方の見本となればいいなと思っています。

MESSAGE

就活生へメッセージ

仕事を通じて感じていることはコミュニケーション能力の大切さです。いくら優秀な技術やスキルを持っていても、それを表現できなければ意味がありません。学生時代はぜひ自分が考えていることをアウトプットする機会を設けてください。対面で語るのもいいですし、SNSで発信するのもいいでしょう。また日記などで文字にするのもいいと思います。その力がきっと社会で役に立ちます。

SCHEDULE

通信系アプリケーション開発の
一日のスケジュール

始業
メール&チャットツール確認

朝のミーティング(自社)

朝のミーティング(お客様)

開発作業
(設計・製造・テスト)

昼食

打ち合わせ
(レビュー・チーム内)

開発作業
(設計・製造・テスト)

夕方ミーティング
(進捗報告・課題整理)

開発作業
(作業調整、コーディング 等)

業務終了