社員自ら考え、発信する社風に
惹かれて入社。
入社後すぐのテレワークでも、
会社に支えられました。
現在、私は自動車関連企業のオフィスを勤務地として、ECUの基盤を作る仕事をしています。具体的には製造されたものが正常かどうか検査するプログラムで、新型車両やマイナーチェンジなどに合わせて、製品ごとに異なるプログラムを構築しています。
大学は情報系学部に所属し、幅広く学ぶ中で、システム系の仕事のお客様の要望を叶えるために細かなところまで綿密にプログラミングしていくところに惹かれて、システム会社を中心に就職活動しました。いくつかの会社を見る中で、NDSインフォスに好感を持ったのは、QC活動など、社員自ら発信して会社や仕事をより良くしていこうという姿勢があることです。充実した福利厚生もあり、ここなら長く働けそうだと思いました。ところが入社後半年でコロナ禍が社会を襲い、突然、テレワークに。まだ研修が始まったばかりだったので心細かったですが、そんな時の先輩や会社のサポートはとてもありがたかったです。
自分で何とかしようとする自分。
人に頼れるようになって仕事に幅が広がりました。
高校時代はバスケットボール部で部長を務めました。うまくいかないことも多かったですが、「何とかしなきゃ」「やるしかない」という気持ちで、自分で調べながら乗り切ってきました。部員に頼られることも多く、この時期に責任を持って取り組む姿勢が学べたと思います。しかし、入社２年目の今、人に頼ることの大切さも知りました。無線技術を使った新製品の開発を任されたのですが、無線技術は今まで担当したことがなく、知識がなくてとても苦労しました。新しい技術と古い技術の境目すらわからず、自分ひとりで調べて試行錯誤しながら仕事を進めるのですが、なかなかうまくいかず…。「一人で頑張っても仕事が進まない。わからないことは先輩に聞こう！」と思い直したところ、先輩が一緒に考えてくれるようになり今はだいぶ仕事の流れが掴めてきました。つい自分で何とかしようと頑張ってしまいがちな私ですが、先輩の力を借りられるようになったことで、先輩と連携を取りながらより良い仕事ができるようになりました。
挑戦や学びの機会を与えてくれる環境を生かし、
一人前の技術者として成長したい！
NDSインフォスは入社３年目までOJTでチューターの先輩がサポートしてくれます。基本的には自分で考えて行動することが大切ですが、困った時にはすぐに手助けしてくれる環境があるので、技術や知識に不安があっても大丈夫です。事実、入社した仲間は文系出身者も多くて、入社してからプログラミングを学ぶ人もいます。私も大学でプログラミングを学びましたが、仕事で使う技術は現場で学んでいます。
これからの目標はどんな仕事も諦めずに取り組んで、一人前の技術者になることです。NDSインフォスは若手にどんどんチャレンジをさせてくれる会社です。新しい仕事を任せてもらえる環境を生かし、成長の糧にしていきたいと思います。またPythonなど新しいプログラミング技術を学ぶ研修なども用意してもらえるので、少し余裕が出てきたら、そうした新しい技術にも挑戦したいです。
組込系ソフトウェア開発の
一日のスケジュール
始業 朝礼
メールチェック
要件整理・設計
お客様との打ち合わせ
昼食
実機動作確認
動作確認データの整理
進捗報告ミーティング
本日の業務整理
業務終了
