学生時代のちょっとした疑問から
IT業界へ。
技術・スキルはもちろん、
人との関わりも大切にしています。

森下 史章

FUMIAKI MORISHITA

第1ソリューション部
2013年入社

INTERVIEW/01

ウェブシステムの使い勝手を
良くしたい。
入社動機になった「消費者目線」を今でも大切にしています。

現在は通信系企業のシステムの外部設計に関わっています。利用者からの工事依頼に対し、電話を受けたオペレーターが工事手配や受注管理をする際に使用するシステムで、外部設計では画面レイアウトやボタン操作など、システムの機能をより使いやすくするための工夫に注力しています。
大学では情報理工学部で物理や数学、情報系などを学びました。私はゼミで統計学を専攻していたので、プログラミングには詳しくありませんでしたが、そんな私がIT業界に興味をもったのは学生時代の経験がきっかけです。テニス部に所属し、高校・大学では部員がテニスコートの予約をしていました。ウェブ予約が主流なんですが、コートによって予約システムの使い勝手が異なることが多く「この違いはなんだろう」「どうやって作っているんだろう」と思うようになり、就職先としてIT業界を視野に入れるようになったのです。就職活動中は知識が浅い自分が通用するのか不安でしたが、NDSインフォスの面接で和気あいあいとした社風を感じ、「この会社ならがんばれる」と思い、入社を決めました。

INTERVIEW/02

IT業界に入って知った業務の
幅広さ。
しかし、どの仕事も「お客様のために」という気持ちは同じ。

入社を決めたもう1つの理由に「充実した研修制度」があります。入社後の新入社員研修ではプログラミング経験者も未経験者も一緒に学び、中には文系学部出身の社員もいました。「本当に何も知らなくても大丈夫なんだ」「ここからが本当のスタートなんだ」と不安が解消され、新しい学びに意欲的になれました。3か月の研修の後は先輩のもとで内部設計の仕事に関わり、2年目に設計書やプログラムが記載されたファイルなどを管理する構成管理の仕事に就きました。入社当初はITと聞くとプログラミングのイメージが強かったのですが、実際にさまざまな業務に関わってみると、設計やシステムメンテナンスなど幅が広く、自分の長所を発揮できる仕事で活躍できると知りました。同じ会社でも担当する業務は人それぞれ異なりますが、使う人の立場になってよりよいシステムを作りたいと思う気持ちはみんな同じです。そんな仲間と一緒に働ける環境に満足しています。

INTERVIEW/03

わからないことを聞ける関係性に。
業務を通じてスキルアップを図っています。

大変なのは、1つのシステム開発が終わり、次のシステム開発になると、システムごとに内容や知識がまったく異なることです。入社3〜4年目の時に先輩と一緒に、自分にとっては未経験のシステム開発を担当することになりました。しかし、先輩の都合で急に1人で仕事をする事態になったことがありました。常駐先は大阪の会社。初めて赴く会社で、初めての仕事。わからないことがあっても誰に聞いたらいいかわからず、戸惑いました。そこで私はまずは仲良くなろうと心がけて、ちょっとした挨拶を大切にしたり、ランチや飲み会に一緒に行ったり、またみんなの中で流行っていたスマホアプリを始めるなどして、交流を図りました。おかげで他社のスタッフとも関係性が深まり、仕事だけでなく、技術や知識についてさまざまな情報交換ができるようになりました。チームメンバーには自分より詳しい人がたくさんいますので、今でも、仲間との交流を深め、仕事を通じて、スキルアップしたいと思っています。

MESSAGE

就活生へメッセージ

プログラミングの資格やスキルがなくても、入社してから十分に学べますので安心してください。入社後はチームメンバーやお客様など人との関わりが多くなります。学生時代は勉強はもちろんですが、対人関係に興味を持って、人と関わる楽しさを味わってほしいと思います。IT業界は仕事の数が多く、やることいっぱいです。好奇心旺盛な方には楽しめる現場だと思います。

SCHEDULE

通信系アプリケーション開発の
一日のスケジュール

始業
メール&チャットツール確認

朝のミーティング(自社)

朝のミーティング(お客様)

開発作業
(設計・製造・テスト)

昼食

打ち合わせ
(レビュー・チーム内)

開発作業
(設計・製造・テスト)

夕方ミーティング
(進捗報告・課題整理)

開発作業
(作業調整、コーディング 等)

業務終了