NDSインフォスは仕事の幅が広い!特に公共の仕事に興味を持って入社しました。

私がITやデジタルに興味を持ち始めたのは小学4年生の時。母の勧めで友達とパソコン教室に通ったことがきっかけです。パソコンで年賀状を作成した時に家族に「作ってくれて助かった」と喜ばれたことが嬉しくて「将来はこの道に進もう」と、大学は情報システム学部に進学しました。NDSインフォスのことは大学の就職説明会で知り、幅広い取引先があって自治体のシステムにも関わっていることに興味を持ちました。母が市民センターで市民をサポートする仕事をしていたので、もともと公共の仕事に興味があった私。インターンで行政から業務委託していた市民向けのパソコン講座に同行し、パソコンが使えるようになって喜ぶ方々を見て、ますます公共の仕事で貢献したいと思うようになりました。さらに「育休産休を取って結婚後も働く女性がいる」「入社後3ヶ月の研修がある」と聞き、いろんな人が働きやすそうな会社だと思ったことも決め手になり、入社を決めました。
公共のシステム開発に関わる中でさらに幅広い知識やスキルの重要性を実感しています。

現在は自治体関連のコールセンターで使用されるシステム開発に関わっています。自治体では、日々、市民の方々からたくさんの問い合わせが寄せられます。そこで私たちが開発・構築しているシステムでは、市民からの問い合わせがあった際に、どんなやりとりをしたのかオペレーターの対応履歴を残したり、オペレーターが市民の質問にスムーズに答えられるようにFAQという模範回答例と連携させたりして、対応業務をサポートしています。
入社して実感するのは、システム開発の仕事は幅広い知識が必要だということです。プログラムを書くだけではなく、サーバーなどの機械の設定や仕様、ネットワーク周りなど、システムがどのような環境で使われるかまで考えて開発・構築しなければなりません。またより良いシステム開発に繋げるためにお客様と綿密に打ち合わせすることも大切です。プログラミングの専門知識に加え、コミュニケーション能力も欠かせないと思います。
苦手意識があった事柄も
チューターの先輩に支えられて乗り切れました。

仕事を通じて成長を感じるのはプレゼンテーション能力など、人前で話す力が身についたことです。小さい頃から引っ込み思案で、入社当時はわからないことを先輩に聞くのも躊躇するほどでした。しかも仕事では客先や社内での提案など、自分やチームの考えを伝える機会が多く、最初はかなり戸惑いました。そんな時、チューターの先輩が「気にせず話せばいいよ」と支えてくれたおかげで気持ちが前向きになり、自宅で一人で練習するなどして、今ではリーダーとしてチームの意見をまとめ、発表できるようになりました。社内ではワーキング活動といって、QC道具の使い方や資料の共有方法などの業務課題をどのように解決していくかを考える改善活動を行っています。そこで私は自分の経験を活かして、メンバーのみんなが気づいたことを発表しやすい環境を作ることに努めています。これからは機器構成やネットワークなどの知識を深め、仕事の幅を広げていきたいと思っています。
公共系アプリケーション開発の
一日のスケジュール
始業
メール確認・スケジュール調整
プロジェクト朝ミーティング・資料作成
部内会議
昼食
社内結合試験項目レビュー
システム構築・機器設定・資料作成
業務の整理・翌日準備など
業務終了