高校時代に取得した資格をいかし、
文系出身からIT業界へ就職しました。

商業高校を卒業し、大学では英米文学を学びました。そんな文系出身の私は、旅行業界や公務員など幅広く就職活動しました。そんな中、高校時代に取得した「基本情報技術者」という資格がIT業界の就職に有利だと聞き、IT業界も視野に入れるようになりました。NDSインフォスは福利厚生が充実していて、東海エリアの大手企業や自治体のシステム開発に関わっていると知り、安定性を感じて入社しました。
入社後は3ヶ月の新人研修が良かったです。高校時代に資格取得しているとはいえ、知識は浅く、即戦力になるレベルではありません。そんな私にも丁寧に教えてもらえて、チームでのシステム開発では仲間と一緒に知識を持ち寄って設計から開発、プログラミングまでを体験し、とても楽しく学習することができました。また研修後にOJTに入ってからも、現場で学ぶことはたくさん!研修での学びはほんの一部で、これからが本当の学びだと実感しました。
自分から話しかけられずに苦労した新人時代。
後輩には親しみやすいムードを作っています。

苦労したのは職場でのコミュニケーションです。仕事はすべて初めてのことでわからないことがたくさんあります。しかし、自分から話しかけることが苦手な私は「忙しそうだな」「こんなこと聞いてもいいかな」と躊躇してしまい、わからないことがあってもなかなか先輩に質問できませんでした。そこで私は、質問をまとめて簡潔に話したり、事前に時間を取ってくださいと伝えたり、質問しやすい環境づくりに努めました。そんな私を見て、チューターの先輩が「いつでも質問していいんだよ」と言ってくれたことで肩の荷が下り、それからは自然に質問できるようになりました。
今では後輩もできた私。後輩が私のように躊躇しないように、私の方から話しかけたり、質問されたら必ず手を止めて話を聞くように心がけています。もしも手が離せなくても「5分後でもいいかな」と正直に伝えることで先輩後輩の関係性が良くなっていると感じます。
将来は、スタッフのやる気を高める
人材マネジメントに関わりたい。

私は高校時代は人と関わることが苦手でしたが、大学時代のアルバイトやサークル活動を通じて、人と関わることの楽しさを知りました。就職後も業務を通じたたくさんの人たちとの出会いが私を成長させてくれました。その中でさまざまな意見を受け入れ、自分の考えを発信することでチームワークが高まり、良い仕事に繋がった経験もありました。
私は今、システム会社に常駐し、地方銀行のシステム開発に関わっていますが、将来的には人材マネジメントに関わりたいと考えています。この仕事では、技術的なプロフェッショナルを目指す人が多いですが、良いものづくりのためにはスタッフのモチベーションアップが欠かせません。そこで私は人材教育に関わって、仕事の意欲ややりがいを感じるためにはどういう行動をしたらよいかなどを伝えていきたいと思います。そのためにも社内外の人たちのより良い関係性の構築に努めて、夢を叶えていきたいです。
民間系アプリケーション開発の
一日のスケジュール
始業
朝のミーティング
資料作成、打合せ資料準備
社内リモート会議
昼食
お客様との打合せ
打合せ議事録まとめ
システム設計書作成
システム設計書 レビュー
業務終了