システム概要
PRESSELは第一種圧力容器・第二種圧力容器に対応した強度計算書の作成支援ソフトです。
日本ボイラ協会様発行の「圧力容器構造規格の解説」に基づき計算を行っており、2016年10月から
適用された「圧力容器構造規格の一部改正」にも対応しています。
また、複合荷重は石油学会(JPI)様発行の「石油学会規格」に基づいて計算を行っています。

システムの特長
90種類を超える強度計算書を用意
胴板や鏡板(内圧計算・外圧計算)、フランジ、穴の補強など、使用頻度の高い強度計算書を
90種以上搭載しており、様々なニーズに対応することができます。
許容引張応力や降伏点を自動で設定
材料ごとの許容引張応力や降伏点データを内蔵しており、設計条件に合わせて補正された数値を自動計算します。
外圧計算時の仮定最小板厚を自動算出
外面に圧力を受ける胴板等の強度計算時に使用する「別図第一の外圧材料曲線」を内蔵しており、入力した設計条件から仮定最小板厚の自動計算を行います。
図面や文字の挿入が可能
文字、線、図形、任意画像を強度計算書に挿入することができ、印刷も可能です。
強度計算書の連携機能を搭載
強度計算書に入力した設計温度や圧力などの入力値を、関連する他の計算書へ連携することが可能。
入力値が変更された場合、連携された計算書に反映されます。また、連携内容は部品化し、再利用することができます。
その他にも強度計算書の作成に便利な機能を多数搭載
参考資料・参考図の参照、外圧チャートによる自動計算など強度計算支援機能を多数取り揃えています。
また、ノンコードや腐れ代の印刷有無など、細かな設定も可能です。
詳細はパンフレットや弊社営業担当までお問合せください。

PRESSEL Ver1.4 新機能
複合荷重による強度計算機能を追加
PRESSELでは石油学会様発行の石油学会規格に基づく耐震強度計算について、対応を進めております。
現在は「スカートを有する塔そう類※」「竪型容器用レグ」「横置容器サドル」を搭載しています。
※荷重状態が「短期-運転時」を対象としています。

導入頂いているメーカー様の声
・強度計算にかかる時間を圧倒的に短縮できました。
・自動計算だけでなく入力チェックもしてくれるため、計算ミスが減少しました。
・データを共有化することで、強度計算書を管理がしやすくなりました。
・強度計算を標準化することができました。
・PRESSELを導入している協力会社との共同設計ができるようになりました。
動作環境
基本OS |
Microsoft Windows 8、8.1、10
※日本語版Windowsのみ対応
※各OSのシステム要件はMicrosoftホームページを参照ください |
ディスプレイ解像度 |
1024×768以上(1280×1024以上推奨) |
フレームワーク |
Microsoft .NET Framework 3.5 |
プリンタ |
Windows対応のレーザプリンタ(推奨)、インクジェットプリンタ |
Excel |
Microsoft Excel 2013以降、Microsoft 365 |
資料ダウンロード
PRESSELの機能や購入価格についてはパンフレットをご覧ください。
また、PRESSELデモ版の申し込みはデモ版貸出申込書をご利用ください。
パンフレット、計算書様式一覧、デモ版貸出申込書、ライセンス新規購入申込書は下記ページから
ダウンロードできます。
資料ダウンロード
お問い合わせ
連絡先 |
NDSインフォス株式会社 第2システム部 第5ソリューション担当 |
住所 |
【東京支社】
〒140-0001 東京都品川区北品川3-3-5 Daiwa品川御殿山ビル8F |
TEL |
03-6712-3283 |
FAX |
03-6712-8443 |
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