公共系ソリューション
中央卸売市場向け
取引情報システム
Solution
中央卸売市場向け
取引情報システムとは
Outline
卸売市場法等により市場開設者に義務付けられている情報の公表のほか、取引の詳細な記録である販売原票等の受信の処理を行うシステムです。システムで作成した日報等帳票は大型ディスプレイ等へ表示することもできます。
基本機能
Ability
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データ送信
卸売業者が、日々の予定数量や販売データ、取扱高データ、申請データ等をシステムに送信する機能です。臨時での対応に備え、市場担当者が使用することができます。
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卸売予定数量
報告書作成卸売予定数量報告書を作成する機能です。大型ディスプレイ等への表示や過去の報告書を作成することができます。
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市場日報作成
市場日報を作成する機能です。大型ディスプレイ等への表示や過去の日報を作成することができます。
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取扱高報告書
(日別/月別)作成取扱高報告書を作成する機能です。過去の報告書を作成することができます。
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取扱高データ
(日別/月別)検索卸売業者から送信された取扱高データを検索する機能です。
卸売業者が使用することができます。 -
統計帳票(月別/年別/年度別)作成
統計帳票を作成する機能です。過去の帳票を作成することができます。
特徴
Feature
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データの集計から表示まで、
ワンストップで実施卸売業者がデータを送信したら、集計から表示まで自動で行うため、市場担当者の作業の削減や属人化の解消に繋がります。
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卸売業者からの
データ未送信を防止卸売業者からのファイルが指定時間を過ぎても送信されていない場合、アラートを表示します。アラートは卸売業者ごとにステータス表示するので、どのファイルがどこまで処理されているのか一目でわかります。
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リアルタイムでデータ検索が可能
データの集計が終わったら、すぐにデータの検索が可能です。
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機器もシステムもトータルの構築体制
機器とシステム、トータルで構築できます。システム稼働後の保守もすべて弊社におまかせください。
導入事例
Case
A市(政令指定都市/人口 約230万人)
システム更改にあわせて機器・システムを一括で導入しました。要件定義からシステム構築、現地での機器設置及び保守・運用までトータルで対応可能です。
よくある質問
FAQ
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A.
現在使用しているファイルに合わせてデータ取込機能をカスタマイズして対応することが可能です。
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A.
市場外から閲覧することができます。例えば市役所からデータを閲覧できるようにシステムを構成することが可能です。また、市場のロケーションが複数あっても対応可能です。
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A.
はい、対応可能です。
※区分ごとに独自に必要な対応等がございましたら、ご相談ください。
導入のご検討に役立つ資料を
ご用意しています。
まずはお気軽にお問い合わせください。